仕事ができない人ってどこの会社にもいますよね。
そのような人は顔つきや見た目の特徴や口癖などからわかるものなのでしょうか?
そもそも仕事ができない人の顔つきや見た目の特徴・口癖ってどんなものなのかと思う方も多いかもしれません。
もちろん、顔つきだけですべてを判断することはできませんが、見た目の特徴や口癖の傾向といった共通点はあるものです。
今回は仕事ができない人を顔つきでわかるのかまた見た目の特徴・口癖、また共通点について紹介していきます!
仕事ができない人は顔つきからわかる?
結論から言いますと、顔つきだけでは仕事ができるかできないかを判断するのは無理です。
顔つきでわかるのなら、履歴書の顔写真と経歴で判断ができるので、採用の際に面接は必要ないですよね。
少しさえない顔つきの人でも仕事ができる人はいますし、頭がよさそうな顔つきの人でも仕事ができないという人はたくさんいます。
なので、仕事ができないかは顔つきだけでわかるものではなく、行動や口癖といったことから判断するしかありません。
しかし、仕事ができない人は顔つき以外の見た目に、自然と特徴が表れてくるものです。
仕事ができない人の見た目の特徴
仕事ができない人の見た目の特徴を7つ紹介しますね。
肌の手入れができていない
仕事ができない人は肌の手入れなどしておらず、肌が汚い印象を与えています。
特に営業などの人と対面で行う仕事の場合、肌の手入れは必須です。
また、あくまで一般論になりますが、仕事ができない人は自分の体調コントロールもできません。
乱れた生活習慣で肌が汚くなるということもありますね。
爪が汚い・爪が伸びっぱなしなっている
爪を切らず垢がたまって伸びきった爪は、不潔で相手に不快感を与えますよね。
またパソコンを使った業務をしている人の場合、爪が長いとその分タイピング速度も遅くなります。
おしゃれで爪を長くする人もいますが、仕事に支障をきたすのであれば直さないと周りに迷惑をかけてしまいますよね。
目つきがおかしい
目は口ほどにものをいうといいますが、目つきを見るとなんとなくその人の性格などがわかることってありませんか?
- 異様に鋭い目線で喧嘩を売っているような目つき
- 常に眉間にしわを寄せている
- 常に目がうつろになっている
- 会話をするときに目線が全く合わない
このように目つきが少し普通とちがうなというような人は、仕事ができないことが多いですね。
髪型がボサボサである
仕事に来てるのに髪型をセットをせず、ボサボサのままで来る人は仕事ができるとはおもえませんよね。
そのような最低限のマナーを守れない人は仕事もできないのです。
特に営業などの対面の仕事をしている人は、見た目の印象はとても大切なのではないでしょうか。
また、最近多くなったリモートワークでも、オンライン会議などでは髪型を整えるのは常識ですよね。
表情が乏しく笑顔が全くない
表情が乏しくなっているということはやる気がないことの現れです。
いつもニコニコ笑顔というわけにはいきませんが、場面によっては笑顔になったりするのは仕事で必要ですよね。
また表情が乏しい人は、仕事がつまらないと考えている可能性も高いです。
内面の不満が現れてしまうのはよくないですよね。
緊張感のない口元
仕事ができない人は口元が緩んでいることが多いです。
ボーとしているときはだれしも口元が緩みがちですよね。
太っている
これは少し偏見も入りますが、太っている人は仕事ができないという可能性もあります。
厚生労働省の調査によると、収入が低い人のほうが肥満の割合が高いとあります。
収入が低い人のほうが食生活が乱れていると考えられ、野菜をあまり食べずに安価な炭水化物ばかり食べているから、ということのようです。
また、太っていると自制心がないというみられ方もします。

年収が高い=仕事ができるという前提の話だから、あくまでも参考だね。
仕事ができない人の口癖や特徴は?
仕事ができない人というは、口癖や特徴に現れるものです。
次にあげる共通点は、周りの人に仕事できないなと思われてしまうので要注意ですね。
「忙しい」「時間がない」
仕事ができない人は、いつも「忙しい」や「時間がないからできない」というようなことを口にします。
この口癖をいっている人は、仕事の優先順位がついていなかったり、スケジュールを把握できていなかったり、先延ばしにしていることが多いです。
また、仕事を依頼する側も印象が悪くなり、仕事を任せようとは思わなくなるのではないでしょうか。
「~だったらどうしよう」
仕事ができない人は、ネガティブな心配をすることが多いものです。
まだ発生していない事柄を心配するあまり、無意識に自分を過小評価してしまい行動を制御したり先延ばしにしたりしてしまいます。
心配になっても、その後と対処法もきちんと考えられるのであれば、仕事ができるので問題ないです。
「~だったらどうしよう」しか言わなく、それのみで終わってしまうようであれば仕事ができないということになってしまうのではないでしょうか。
「言われていません」「知りません」
上司から何かを言われたときに、「言われていません」や「しりません」と答えてしまう人っていませんか。
そのような人は勝気なタイプの人やプライドが必要以上に高いことが多いです。
また、仕事に対する熱意がなかったり、自分で考えることが苦手な人も多いです。
このように答えることで、相手に「言われなくても少しは自分で考えて行動すればいいのに」や「何言い訳しているの?」という風に思われてしまいますね。
注意に対して「でも」「だって」
ちょっとした注意を受けた際に必ず「でも~だから」という口癖も仕事ができない人の特徴です。
「でも」は自分の失敗を認めない人に多い口癖であり、これを言われた相手は「私の言葉を否定された」と感じてしまいます。
また言い訳ばかりで反省していないというようにも思われてしまいますね。
このほかに「だって」というのも仕事ができない人の口癖です。
子供っぽく受け取られてしまい、いい印象は持たれませんよね。
「私のせいじゃないですよね?」
職場でなにかあるたびに「これって私のせいじゃないですよね?」と言ってしまうこともも仕事ができない人の特徴です。
責任感がない人が良く使う言葉であり、自分が原因であっても責められたくないという気持ちからつい出てしまうのです。
責任転嫁であったり、何か面倒なことに巻き込まれたくないという気持ちの現れであり、周りの反感をついつい買ってしまうことになりそうですよね。
簡単に「わかりました」という
理解していなくても、すぐ「わかりました」と言ってしまうのも仕事ができない人の特徴です。
とりあえず「わかりました」と言ってしまい質問などができないので、同じ失敗を繰り返してしまう傾向にあります。
理解していないことをきちんと伝えるということも、社会人としてのマナーですよね!
仕事ができない人の共通点
仕事ができない人は、できるだけ自分は楽をしたいと思っており、働くことや努力することは苦手です。
そのような人の共通点は以下のようなことが挙げられます。
努力をしない、向上心がない
仕事ができない人は、そもそも仕事で成果を上げようと思っていません。
仕事は労働で苦痛だと思っているので、就業時間内を最低限の労力で過ごしたいと考えています。
やる気もなく、今後成長していきたいという気持ちもありません。
他責主義・楽をしたい
仕事ができない人は、常に苦労することを嫌がるので、自分はできるだけ楽をしたいと考えています。
トラブルが起きてもほかの人に責任を擦り付けようとすらしてしまいます。
あくまで自分は楽をしていようという他力本願なところも共通点と言えます。
自分は仕事ができると勘違いしている
仕事ができない人の中には、自分は仕事ができると勘違いしている人もいます。
簡単ですぐできるような仕事しか与えられていないのに、それができることによって自分は人よりも優れていると勘違いしてしまうのです。
能力が低い人が自分の能力を過大評価してしまうことがあります。
仕事ができない人は、自分の今の状況や自分の実力を把握できていないことが多いのです。
仕事ができる人とは?
今まで、仕事ができない人について紹介してきましたが、逆に仕事ができる人というのはどのような人なのでしょうか。
一般的に以下のような人が仕事ができるといわれる人です。
- 身だしなみを整えており、常に清潔感がある
- 礼儀正しい振る舞いや、挨拶がしっかりできている
- 主体的に仕事に取り組んでいる
- 向上心があり努力をしている
仕事ができない人は顔つきでわかる?見た目の特徴・口癖や共通点は?のまとめ
今回は仕事ができない人は顔つきでわかる?見た目の特徴・口癖や共通点は?について書いてきました。
仕事ができない人は顔つきだけでは判断することはできませんが、見た目や口癖、共通点などといったことから見分けることができてしまいます。
仕事ができていても、見た目の特徴や口癖からできない人だというレッテルを張られてしまうこともあるかもしれません。
そうならないためにも今回紹介した内容を参考に身だしなみなどを整え、見た目や口癖などから仕事ができない人だと思われないように気を付けていたいですよね!