
51歳
2021年2月23日(火) 19:48
編集済み
なかなおり
ケンカをして仲直りするまでの間に、本当はもう許しているのに、意地を張ってケンカ状態を保とうとしている期間がある。あのときの感覚を思い出して脳に覚えこませればいい。
何故かというと、
人は自分自身の中ですら人格を分離していて、ある人格とある人格がケンカをしていることが多々ある。
これは非常によろしくない。
自分というチームが分裂を起こしてチーム力が下がる。
っていうことは、
仲直りさせればチーム力がアップするってことだ。
だからといって、なかなおりしろよ、と、いってみたところで反発を生むだけだ。
そんなときぼくは、心の中に語り掛ける。
本当はお互い、もう許してるんだろ?
っていうステートで。
心の中に居る人格に言葉は通用しない。
感覚やイメージで伝えるしかない。
感覚は絶対に嘘を付かない。
しかし脳は、感覚をコントロールすることによって騙せる。
騙された脳はそれを現実だと思い込み、それは現実となる。
脳に取って、それが現実かそうでないのかは関係なく、脳はリアリティの在る方へシフトするだけ。
そして、脳が下したリアリティが、ぼくのリアリティでありリアルだ。
さあ、今日はどの人格と仲直りしようかな。